パースの北約450kmのジェラルトンからさらに100km北の所にある湖面がピンク色に見える ピンクレイクに立ち寄りました。 パンフレットによると「運の良い人がピンクに見える」とありましたので、全く期待していなかったのですが 湖面全面が濃い色のピンクに染まっているのを見た瞬間　信じられない気持ちになりました。 さらに運の良いことに1mもの大きさのペリカンが飛来したのです。 ピンクに見える理由はドナエリアと呼ばれる藻類の一種と高塩分濃度を好む耐塩性が高い高度好塩菌、 ハロバクテリアによるようです。 詳しくは　「ピンクの理由」を読んで下さい。 エメラルド・レイクやバーミリオン・レイクしか知らなかったので帰国してから調べてみると、 西南オーストラリアのエスペランスという町にもあるそうです。また、西アフリカのセネガル共和国、 西南アフリカのナミビア共和国にもあるそうです。 スライドショーをお楽しみ下さい。 (2010.09.28　dora記)